LILICOさんが映画「マイ・インターン」が一押しといっていたので、早速見てみました。
大好きな「ホリデイ」のナンシー・マイヤーズ監督だったので、安心して楽しく見られました。
何といっても、デニーロが渋くて、お茶目でカッコいい!
デニーロの為の映画みたいです。
この映画は若い人より、私くらいの年代の方に見て欲しい映画です。
女性監督らしく共感できる箇所があちこちにあります。
アン・ハサウェイが演じる役には、全部を完璧には無理だからねといってあげたい!
何かを成し遂げたいなら、何かを捨てなくっちゃ!
還暦を過ぎた大人たちの使い方を教えてくれます。
大人たちも、色々初めてのことが多くて悩ましい所ですが、ベンみたいに相手に寄り添うことこそ、ウィズ・コロナの世界を救うことなのかもしれませんね〜〜。
大人が持つ叡智や気遣いこそ、若者を元気にする秘訣だと思います。
最後にデニーロ演じるベンの名言を!
「気配りこそ成功の鍵」
「正しいことは迷わずやれ。」
「自分のしてきたことに自信と誇りを持って。」
コーチングもそうですが、自己肯定できると行動にブレがないですね。
腹落ちするから、自信を持って決定することができます。
自分だけでは考えられないほど、深く考えるだけでなく、何かを決定して行動変容するから、コーチングは結果がでるのです。