夫は妻に共感することを最初に学ぼう!

夫婦脳とは

夫がもし、退職したりして、家にいることが多くなるとすると
最初に覚えなくてはいけないことが「妻に共感すること」

ここすごく大事なところです。

女性脳は話をする時に、「そうそう・・・」とか「うん、うん」みたいに共感して
貰わないと話が先に進まない・・・

例え、反対するにしても、まずは「そうそう・・そうだよね?」とか

「今日は○○○をしたのんだけれど、怖かった〜〜」といわれたら、
夫は「そうか、怖かったのか?それは大変だったね〜〜」といいましょう!

間違っても、「だから、そんな所にいって、いつもいかないようにっていっているだろ!?」
なんて、責めるようなことはいわないでくださいね。

例えば、奥様が「ねぇ、週末に京都に行ってみない?」といわれても
「今、桜のシーズンだから、今から切符がとれるわけないじゃないか?」なんて、
バッサリいきなり問題解決してしまわないでくださいね。

例え、切符が取れなそうだと思っても、そこは、紳士的に

「おっ!いいアイデアだね。京都の桜は見事だものね。しかし、混んでいて切符がとれないかも」
と最初に共感してあげてください。

最初に共感さえすれば、女性脳は例え、切符がとれなくても、京都が近くの公園になってしまっても、夫を責めたりはしない筈!

でも、最初から問題解決してしまうと、奥様は何だか、最初から反対されたような気がして
結構いつまでも、気にしてブツブツいったりします。何なら試してみてください。(笑)


これは、太古の昔、女性たちが群の中で生活してきたことに関係するそうです。
他人の思いにうまく共感できた女性たちが、周りに守られて子育てしてきたので、

女性たちはまずは、共感して相手に安心感を与えるのです。
「あなたの気持ち、よく判ります。」と表示をするのです。

だから、女性の会話を聞いていると「そ・そ・そ・そ・そ・・・」とか、
「そうなのよね〜〜」「わかるわ〜〜」「やっぱりね〜〜」のように
共感の言葉で溢れかえっていますよね?!

奥様に機嫌よくして欲しかったら、旦那様も同じように
「そうなんだ!それは大変だったね」「そうか、そうか、気持ちはわかるよ」などと
ひとこと、枕ことばをいってから、ダメな理由をいってあげてください。

奥様だって、ダメな時はダメだって判っているのですが、ちょっと一緒に乗ってくれれば
気持ちが済むのです。(笑)


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