最新の研究でわかった、筋合成が最も高まる8つの摂取方法とは?
タンパク質は炭水化物、脂質と並んで三大栄養素と呼ばれています。
通常に筋肉を維持するには体重1kg当たり1gのタンパク質摂取が欠かせないとされます。
筋トレをしていたり、もう少し筋肉を付けたい人は1.2gとか少し増やすのがいいとされています。
タンパク質は筋肉の材料になるだけではなく、ホルモン、酵素、骨格形成に必要なカルシウムとリンも豊富に含まれていますし、神経伝達物質など私たちの生命活動においてもっとも必要な栄養素です。
しかし、実は朝にタンパク質を取るのが一番いいそうです!
朝はスムージーやコーヒー、フルーツなどで済ませている人も多いと思います。
タンパク質が不足しがちな朝食や昼食にもしっかりと摂ると、筋肉の合成に対して良い影響を得ることができるといえます。
肉や魚、卵、乳製品、大豆製品といったタンパク質源が豊富な食材にはトリプトファンというアミノ酸が入っています。
このトリプトファンは、体内でセロトニンやメラトニンに変換されます。また、体内時計を調整したり、ストレスを和らげるなどの働きがあるといわれています。
このトリプトファンを食べる習慣をつけることで、体内時計がきっちり調節され、目覚めの良い朝をサポートしてくれる可能性が考えられます。
朝食にタンパク質をしっかりとることで、トリプトファンをチャージでき、筋肉にも、睡眠にも、心理的にも良い影響があるのかもしれません。
私は朝に2〜3個の温泉卵を食べます。それだけで結構お腹いっぱいになるのですが、日によってほんの少しのごはんと納豆を付けたりします。
スムージーより、こちらに変えた方が体調がいいようです。