「女のおしゃべり」にも意味がある!

男性脳・女性脳の違い

女のおしゃべりには到底ついていけない
・・・と男性たちは思っていると思います。
 
女性が3人以上集まるとどういう風に話が
展開するかまったく判らない・・
 
あっちいったり、こっちいったり、
そっちの人と話していたと思えば
今度はこっちの人の話に割り込んでくる。
 
男性には到底割り込めないと思います。
しかもうちでは話さない妻も混じっている。
 
 
女性は起きてから寝るまで言語の領域を休めない
その理由は子育てにあるらしい。
 
脳裏に浮かんだこと、最近の出来事や今の気分など、
感じたことを口に出せば、人はたちまち親密に!
 
公園で初めて会ったママたちも、子育ての苦労や
不安な事など話しているうちに旧知の中に・・
お互いに情報交換し、話した事でストレスも解消される。
 
 
実は女性脳には大昔に聞いたようなことでも
一気に脳裏に展開する能力がある。
 
今日何気なく聞いたことが、子供が熱を出した時に
ふと、思い出す!
 
また、自分が熱を出した時に母がしてくれたことを
瞬時に思い出して子どもに最良の対処法を探し出す。
 
 


つまり、女性たちは男性にとっては垂れ流しのような
おしゃべりから、色々な情報を受け取り活かすのです。
 
そして初めての子育てにも、初めての介護にも
混乱しながらでも、しなやかに対応していく。
 
そう思ったら女性のおしゃべりも意義あることに
見えてきませんか?
 
 
また、脳は15分ほど、世間話のような無駄話を
すると直観力が研ぎ澄まされるそうです。
 
デザインのアイデアを出すような場面ではとりとめない
話をして本題に入っていくといいそうですよ~~
 
 
さらに女性は群れが安全であることを確認するためにも
共感を大事にする!共感は、強い連携力を生み出す。
 
女性はこの連携力によって群れをなまとめ、
情報交換をし、日々の暮らしに活かしていきます。
 
 
男性たちは女性の話がさっぱり理解できなくても
「何だか寒気がするの。風邪引いたかも・・」といわれたら、
「寒気がするのか?それは辛いな~」と共感してください。
 
問題解決型の男性脳はつい
「寒い?病院に行ったのか?だから昨日早く寝ろといったんだ」と問題を解決しようとしますが、
 


女性はただ、共感して欲しいだけなんです。
うまく共感してくれれば、女性脳はストレスなく回り
機嫌よく美味しいごはんを食べさせてくれる筈です。

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