着物というと
特別な衣装のように感じる人も多い。
しかし江戸では
もっと日常的なものだった。
着物は
仕立て直し
染め直し
作り替え
をしながら長く使われた。
袖をほどいて
別の服にする。
色を染め直して
違う雰囲気にする。
子どもの着物を
別の形に仕立て直す。
布はとても大切に扱われた。
今の言葉で言えば
リメイク。
江戸の町には
古着屋も多かった。
古着は珍しいものではなく
日常のものだった。
こうした文化を見ると
江戸の人たちは
とても合理的で
無駄が少ない。
そして
おしゃれだった。
着物はただの衣服ではなく
長く付き合う
生活の道具
だったのかもしれない。
